毎年、当校から10名前後の生徒が都立青梅看護専門学校に合格していきます。
年に数回、卒業生たちと飲み会をすることがあり、その席で学校の様子を聞くこともあります。
これから看護学校の受験を考えている方向けに、卒業生から聞いた都立青梅看護学校の様子をお伝えします。
- 先生と生徒の仲が良い。
- サークル活動を通して、学年を超えた交流がある。
- 国試合格率はほぼ100%
先生と生徒の仲が良い
学校の様子を聞くと、多くの方が仰るのが
先生と生徒の仲が良いということです。
厳しいけれど、面倒見の良い先輩のように接してくれる先生たちとお互いに成長していけるような学校だそうです。
サークル活動を通して、学年を超えた交流がある。
青梅看護には「青梅クラブ」というサークルがあります。
地域の老人保健施設や障碍者施設などを訪問してボランティア活動するそうです。
専門学校に入ると、それほど先輩たちと接する機会は多くありません。
しかし、こういったサークルに所属していると学年に関係なく活動するので先輩と知り合うことができます。
看護学校では同学年の横のつながりも大切ですが、先輩たちとの縦のつながりも重要です。
時には、テスト対策の良い方法をアドバイスしてくれるかもしれません。
また、サークルを運営する中で先生とも連絡を取り合う機会も多くなります。
授業以外の先生と接するいいチャンスにもなるのです。
普段なら聞けないようなことも、聞きやすいかもしれません。
国試合格率はほぼ100%
都立看護専門学校はどこの校舎でも、国試合格率は100%近いです。
当然、青梅看護でも毎年100%近くの合格率となっています。
それは、先生方の面倒見の良さから来ているのでしょう。
勉強が苦手な生徒や、ついついさぼってしまう生徒たちもビシビシ鍛えてくれるそうです。
実際、学校で行われている授業になんとかついていけば、国家試験に落ちるようなことは決してないそうです。